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講演会のご報告
2013年09月24日
弊社主催の講演会が9月22日(日)に行われました。
題して「お墓ってなーに?」
当日は、休日にもかかわらず定員の30名ほどのご参加をいただきました(^^)
お申し込みいただいた方は20名ほどでしたので、予想を超えてのご参加は嬉しかったのですが、資料が・・・。
余分に資料はご用意していたのですが予想以上に当日参加の方が多く、資料が足りなくなりご迷惑をおかけしてしまいましたm(__)m
できれば事前にお申し込みいただいていれば・・・とも思ったのですが、今後の反省として次回また開催する機会がある際はご対応できるようにさせていただきます。
さて、講演会ですが、講師に石文化研究所 所長 小畠宏允先生をお招きし、日本人が大切にしてきた先祖供養の精神などを歴史を振り返りながらお話をしていただきました。
また、「お墓はたたると思いますか?」といった質問から、お墓の本当の意味、本質を分かりやすく丁寧に教えていただきました。また質疑応答では質問も何点か上がり、それに対して明確にお答えしていただき、参加者のお悩みも軽くなったようでした。
お墓参りの意味、素晴らしさなどをあらためて知り、参加された方たちはすっきりとした表情でおかえりになられていたように感じます。
私も数年前に先生の話を聞いて、お彼岸だからお盆だから拝みにいくといった形式だけのお墓参りから、ご先祖様との繋がりを大切にした、例えが合っているかは微妙ですがおじいちゃん、おばあちゃんの家に行くような感覚でお墓参りに行くようになりました。そして、ご先祖様がすぐ近くで見守ってくれていると思うようになりました(^^)
準備など大変ではありましたが、これからも機会があったら、こういった講演会を開催したいと思います。
最後に、ご後援いただきました山形新聞・山形放送様、記事としてご紹介していただきました荘内日報様に心より感謝申し上げます。
次はお墓マイラーで有名になられたカジポンさんをお招きしたいなぁと思っていますが、まだ何も動いてはいません(^^;できたらいいなぁ。
講演会記事
2013年09月14日
後援いただきました
2013年09月13日
先日、お知らせいたしました小畠先生の講演会「お墓ってなーに?」のご後援を山形新聞・山形放送様よりいただきました。ありがとうございます!!
9月3日の情報センサーにもご掲載していただきました(^^)
今回の講演会は、決して営業が目的ではなくすでにお墓を建てられた方にもぜひご参加していただき、お墓やお墓参りへの認識を深めていただきたい、素晴らしい文化だということを知っていただきたいという思いで開催します。
小畠先生のお話をお聞きして、私はすごく晴れやかな気持ちになりました。お墓参りの本当の意味を知り、ぼんやりとではなくお墓参りをすることができています。
ぜひ、連休の最中ではありますが、少しお墓について考えるお時間を作っていただければと思います。
お問い合わせは、フリーダイアル0120-148-056までお気軽にお電話くださいね。
皆様のお越しを心よりお待ちしております(^^)/
変わったもの作ってみました
2013年09月13日
私が所属している酒田青年会議所から依頼があり、石で北前船を作ることになりました。
石で製作するのは難しいのではと、悩みましたがどうしてもというご依頼でしたので(^^;
彫刻専門のところに頼み製作してもらったんですが、初めは粘土で形を作り何度も修正をして、ようやく石での加工に入るという手間のかかる仕事でした。
納期も厳しかったんですが、頑張って加工していただき何とか完成し、先日無事に納品致しました(^^)
少し石細工用に太めだったり、デフォルメしている箇所もありますが、船体はほぼ忠実に再現できたかと思います。
カッコいいですね♪
講演会開催します
2013年09月02日
前回、セミナーの話題を上げましたが、そのセミナーで講師をされていた小畠宏允先生をお招きし、22日(日)13時30分より酒田勤労者福祉センターにて、講演会を行います。
主催は石のミウラということで、初めての試みになります(^^;
今回、なぜ小畠先生にお話をお願いしたかというと、お墓(お墓参り)について本当に大切なことを多くの方々に知っていただきたいからです。
私が初めて小畠先生のお話を聞いたのが、じつは8年くらい前になります。
「私が知りたかったのはこれだ!!」と、聞いていて興奮したのを憶えています(^^)
その当時の私は、石の加工・研磨技術、据え付けの技術がすべてで、お墓を立派に建てれば石屋としての仕事はそれで良いと思っていました。ある意味間違いではありませんが・・・
ただお墓のことをあまりにも知らずに作っていたので、技術の面では自信を持ってお客様に説明できるのですが、その他はごまかしごまかしだったように思います。それが嫌だったのですが、どう学べばよいかも分からず、父や祖父に聞いてもはっきりしない物言いで、本当のことが知りたいと思っていたところで、小畠先生のお話を聞きスッキリしました。
お話の内容は、講演会までのお楽しみにしてもらいたいと思います。
お話を聞いて、人それぞれいろいろな感じ方があるかと思いますが、こんなふうに思えたら幸せだなとあったかい気持ちになったり、聞いて良かったと思っていただけたら幸いです(^_^)
小畠先生はとてもフランクな方で、お話も楽しくゆったりと聞くことができると思います。ぜひ、勤労者福祉センターに聞きにきてみてくださいね~
お問い合わせは、0120-148-056までお気軽にご連絡ください(^^)/
お墓100年プロジェクトセミナー
2013年08月31日
じつは、24、25日とお墓100年プロジェクト主催のセミナーに参加してきましたので、ご報告。
年6回のセミナーでこの時が最終のセミナーとなりました。
私は、仕事の都合が折り合わず3回しか参加できませんでした。残念・・・(; ;)
最終のセミナーは、24日に小畠宏允先生のセミナーで宝きょう印塔(←きょうという字がだせなかった)についてとお墓の本質と美について講義いただきました。
お墓の歴史や宗教、そしてお墓の素晴らしさを教えていただき、お墓を作る石屋としての在り方を勉強させていただきました。
お墓についていつでも熱く語っている小畠先生は、本当にお墓が好きな気持ちがバンバンでています(^^)
そして、25日は技能五輪世界チャンピオンになられた島根の石屋さん田部哲郎先生より、昔ながらの加工の技術を映像を見ながら教えていただきました。
本当に素晴らしい腕前で時折ジョークを交えてご説明いただき、昔の道具の手入れの仕方(鍛冶屋)まで映像で見せていただきました。個人的に鍛冶屋の仕方はすごく興味があったのですが、初めて見ることができ感動でした(^^)v
今は鍛冶屋も必要のない道具ができましたが、こういった貴重な技術を後世に伝えていきたいと思いました。石屋の本物の職人を見たように感じました。
最後に墓マイラーの名付け親でもある、カジポン・マルコ・残月先生から、お墓参りの素晴らしさについて熱く語っていただきました。
最初は、ミーハーな感じの方かなと失礼ながら思っていたのですが、お墓参りが本当に好きで、信念を持たれている方ということを話を聞くとすぐ感じました。
海外の有名人のお墓も数多く訪れていて、カジポン先生いわく1回だけではお墓参りといえず、2回3回とお参りしないと墓マイラーとは言えない。行く度に新しい発見があり、その方のお墓の本当の良さが分かるとのことでした。
また、お墓参りするときにはその方と会話できるようその方について詳しく調べてから行かれる徹底ぶりに、この方も本物だと感服してしまいました(^^)
最終のセミナーはこのように、素晴らしい講師の皆さんから講義を聴くことができ終わりました。
ぜひ、今後の石屋業に活かし、お客様に喜んでいただける、幸せになっていただけるお墓を作っていきたいと思います。そして、本当の本物の石屋と言われるように頑張って行きたいと思いました。
8月
2013年08月27日
まだ、8月が終わったわけではありませんが、とにかく慌ただしく時間が過ぎた月でした。お盆前の仕事の忙しさもありましたが。。。
8月2日に祖父が他界し、初めて喪主としての葬儀を行いました。
仕事の期限に迫られながらでしたので、葬儀の準備を同時進行で行わなければいけなく、喪主とはいうものの多くの人たちから助けていただきました。家族はもちろん親戚の方々の協力なくしては葬儀や仕事を無事終えることはできませんでした。(もちろんセレモニーの方も)
だんだんと疎遠になってきている感じもある親戚の方も、祖父の葬儀の為駆けつけいろいろと手伝っていただきました。
葬儀を通していろいろ感じるものがありましたが、一番強く感じたのが
家族や親戚の有難さ。
「人はひとりでは生きていけない」とよく聞きますが、それがどうかはよく分かりませんが、豊かな人生は送れないだろうなと思いました。
助けられたり、助けたり、お互いに気遣える人がいるということが幸せで、家族や親戚の繋がりを大切にしていきたいと思います。
またお気遣いいただいた友人や関係者の皆様にも、あらためてこの場を借りて感謝申し上げます。
今日も現場
2013年07月21日
今日は日曜でしたが、雨の影響で現場が遅れている為、出勤です。といっても、大体日曜も会社に来ていたりするんですが(^^)
明日からまた天気が良くないと予報されていましたので、晴れ間を活かさないと作業が大変になりますしね。
頑張ったおかげで、お墓を施工することができました。天気が良いと作業がはかどります♪
あとは、花立と香炉を置くばかり。
雨の中だと手間が1.5~2倍はかかってしまいます。
お盆までの作業が山済みですが、雨にも負けず、この調子でどんどん作業を進めていきます(^_^)v
雨の中
2013年07月05日
ブログが途切れ途切れとなってしまって、植木まつりの3日目はどうしたのって思われているかもしれませんね(^^;
今更ながらですが、ご報告いたします。
3日目にお墓のほうもありがたいことにご興味を持っていただいたお客様と出逢えたんです!!今お話をさせてもらっています。
頑張って設置した甲斐がありました(^^)来年もいろいろ考えて出店したいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、今日は珍しくお墓のお仕事ではなく、母校である飛鳥中学校のブロンズ像の移転をしてきました。
合併に向けて校舎を改修する中で、地元出身の芸術家の石黒光二先生の作品であるブロンズ像も移動しなければいけなくなりました。
じつは、このブロンズ像を設置したのも弊社でして、昭和62年の年に先代の社長が施工したものでした。
私はまだ小学生の頃ですね。
時を経て私の代で移転を行うとは・・・先代の社長の仕事を感じることができありがたい気持ちになりました。
今回は、とりあえずの場所へ仮移設でしたので、本設置もぜひ弊社で行わせていただければと思っています。
植木まつり 2日目
2013年06月16日
ブログがだいぶご無沙汰になってしまいました(^^;
いろいろネタはあったんですが、ついつい・・・。
さて、今日は例年恒例となっております、ひらた植木まつりの二日目ということで、日曜日ではありますが頑張っております。
昨日は、霧雨となり涼しかったんですが、今日は気持ちの良い快晴でかなり暑いですね。
お客様もまずまずの入りです(^^)
そして、今回からお試しでお墓を展示して、植木まつり限定でお値打ちで出しております。植木まつりは明日まで。
それまでに、このお墓を気に入っていただけるお客様とめぐり逢えるでしょうか。