「石屋日記」の記事一覧
講演会開催しました
2014年12月01日
日本石材産業協会の山形県支部主催で11月29日(土)に
カジポン・マルコ・残月 氏をお迎えし
「お墓は生きている ~お墓が教えてくれるもの~ 」 と題しご講演いただきました。
カジポン先生の絶妙なトークで会場は和やかに
開演前だったのですが、本編とは別のお話を聞くことができました(^^)
時間となり、岩崎支部長の挨拶です。
そして、ラフな服装で自然体の講演が始まりました(^^)
お金を貯めては、お墓参りに各国へ行かれていたエピソードや
一番感動したお墓の紹介、(ゴッホのお墓の話にじ~んときました)
これまでのお墓参りでの苦労話や
最近の息子さんと一緒に巡った海外での墓参りの旅のお話など、
熱い講演が終わり質疑の時間では、多くの方から質問が挙がり、
カジポン先生もうれしそうです(^^)
ご参加していただいた方々も、
「参加して良かった」
「お墓のことで悩んでいたけど、胸のつかえがなくなりました」
など、喜んでいただけたようで、開催して良かったとホッとしました(^^)
今後は、もっと多くの方にカジポン先生のお話を聞いていただき、
お墓のことを少しでも知っていただけるよう活動していきたいと思います。
じつは、
2014年11月29日
なかなか頻繁にブログ更新できないのでできるタイミングで続けて。。。
じつは、今日は講演会の日ですが、
うちの阿部くんは愛知県に行っています。
29~30日に技能五輪愛知大会が開催されていまして、
その視察(カッコイイですね)に弾丸バスツアーで参加しています。
阿部くんには、
「気をつけて行ってこいよ」
「選手の作業の仕方をしっかり見てくるように」
「夜はハメはずしすぎないように」
と、しっかりアドバイスしておきました(^^)
実際、トップレベルの作業や大会の雰囲気を見て感じれる貴重な機会です。
阿部くん、いっぱい良い刺激を受けてきてね。
若い時のそれは、年をとっても生きてきます。
でも、このバスツアー結構ハードです(^^;
今日は講演会の日
2014年11月29日
いよいよ今日はカジポンさんの講演会が開催されます。
楽しいお話の中にも
お墓の本質、存在意義を感じる素晴らしいお話をぜひ多くの方に聞いていただきたいです。
お墓はただ納骨をする為だけの場所ではないのです。
詳しく知りたい方は、本日14時~16時酒田総合文化センター411号室まで
ぜひお足をお運びください。
当日参加も受け付けております(^^)/
きっと、
「お墓が有って良かった、今度からはお盆以外にもお墓参りに行こう」
と、思われるかも(^^)
講演会とお墓相談室を開催します
2014年11月14日
だいぶブログが空いてしまいました。。。。
現場に出て仕事をしたりすると、つい心に余裕がなくなってこうなってしまいます(~~;
また、気持ちを切り替えてブログ始めたいと思います。(過去の出来事もアップしつつ)
さて、題名のとおり今月の29日(土)に(一社)日本石材産業協会 山形県支部での事業で
「墓マイラーのカジポン・マルコ・残月さん」 をお招きして、講演会を開催いたします。
場所は、酒田市総合文化センター411号室で参加費無料です。
同日に「お墓なんでも相談室」も開催します。
詳細はこちらをご覧ください↓(画像が荒くなってますが)
昨年、お墓100年プロジェクトというセミナーに参加していたときに、聞かせていただいたのですが、へたな石屋さんや墓石屋さんよりもお墓への想いは深く熱いです(^^)
世界各地での巡礼でのエピソードは、つい聞き入ってしまい時間があっという間に過ぎていってしまいます。
また、楽しいお話を聞きながら、私たちが忘れてしまったお墓の本当の意味役割を感じることができる講演となるはずです。
お墓は納骨する為だけの場所ではないのです。
最近、子供に負担をかけたくないからという言葉を耳にすることが多くなってきました。
たしかに、お墓を建てるためのお金は負担なのかもしれません。
ですが、お墓自体は負担に思って頂きたくないのです。
ぜひ、今回のカジポンさんのお話を聞きに来て
お墓のことを少しでも知っていただければと思っております。
皆様のお越し心よりお待ちしています\(^0^)/
技能五輪への道
2014年09月06日
本日、第2回目の練習会が行なわれました。
今回の会場は、山形市の石屋さん(株)ナイガイさんです。
本当は、ナイガイさんが計画していた練習会なのですが、お誘いいただき、ご厚意に甘え参加させていただきました。
いつもありがとうございます♪
ナイガイさんとは、祖父の代からの長いお付き合いをさせていただいてまして、
顔馴染みということで少しリラックスした感じでお伺いしました(^^)
で、リラックスしすぎて遅刻してしまって。。。すいませんm(__)m
さて、今回の講師の方は山形県石材技能士会の会長をされている峯田石材の峯田さんからご指導いただきました。
第一回の淨朝さんもそうでしたが、峯田さんも優しく丁寧にご指導していただき、阿部くんにとってまたまた貴重な時間を過ごせたと思います。
ナイガイさんから出場の佐藤君も相当練習しているということで、手際がすごく良くなってきていますね(^^)b
山形県の有名な石工の皆さんからご指導いただける機会はそうそうありませんので、ぜひこのチャンスを活かし、いろいろ方から技を聞いたり盗んだりと学び、成長していって欲しいものです(^。^)
私は、午前中のほんの少しの時間しかいれませんでしたが、お誘いいただき様々なサポートとお気遣いをいただきましたナイガイ様、本当にありがとうございます。
また、ご指導いただきました峯田様、誠にありがとうございます。
2016年の技能五輪まで長いようで短い期間ですが、皆さま今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
最期の鳥海石
2014年08月28日
今日、祖父の代から鳥海石を買いに行っている、金浦の石屋さんに行ってきました。
以前も書いたかもしれませんが、石を割る職人さんがご高齢の為、
今回の石で最期の買い付けとなります。
すごく好きだった石でしたので、本当に残念です・・。
でも、最期にこれまでにない良い石に巡り会いました(^^)
この石を使って、お墓の外柵を作りたいと思っています。
限定一基限りの鳥海石で作る、弊社では最期のお墓。
ご興味ありましたら、お気軽にご連絡ください(^^)/
今日の現場
2014年08月27日
最近、草刈しかしていないようなブログになってしまったので(^^;
現場作業などもアップしてみようと思います。
私はこんな感じですが、職人さん達は現場仕事、毎日頑張ってもらってます。
さて、昨日からお墓改修工事ということで、解体作業を行なっています。
目地割れや傾きなどが見られる為、すべて解体し、
コンクリート基礎からしっかりと据え直すことに。
横向きだと分かりづらいですが、階段など下がってしまい隙間が開いています。
昔は、捨てコンというコンクリートベースと据付を一緒にするのがほとんどで、
さらに山の斜面などの場合は、石も斜面なりに据付たりすることが多い為、基礎があまり丈夫でないように思います。
この基礎も墓石の据えてある基礎石は、土に隠れるということで1段目がありません。
据え直す為、壊さないように慎重な作業が続きます。
初日はここまで↓ 中は土ですね。
二日目、解体が終わり後方からバックホーンが。
大きな現場は、機械の力を借りてどんどん掘っていきます。
お墓をしっかりと支えられるように、深く掘って基礎を作りします。
今日は、ここまで。
職人さんたち頑張ってくれました(^^)
草刈終了
2014年08月27日
先延ばし
2014年08月25日
お盆前から気になっていたんです。
でも、お盆前の仕事もギリギリの状態で・・。
朝早く起きてやろうかとも思いました。
もしくは、仕事が終わってからの夕方とか・・。
でも、お盆休みの少しの時間でなんとかやっちゃおう、
って、やろうとしたけど、
みんな休んでいるし、うるさくしたら迷惑かな。。。
やっぱり休み明けてからやろう。。
やり始めたらすぐできるし、と
ついつい、こんなになるまで先延ばししてしまいました(>。<;
例年は、田んぼとして稲を植えていましたが、
科目を変え埋め立てて石置き場にする為、今年手続きを行ないました。
田んぼのときは、生産を委託していたので綺麗に整備してあったんですが、
私の悪い癖、先延ばしをした為こんなことに。。。
このままでは森が出来てしまい兼ねないので、
今日は夕方仕事終わってから30分ほど草刈しました。
ここまで伸ばしちゃダメなんですよね~
さらに、ここの際の辺りは、つたなのか蔓(つる)なのか分かりませんが、
草刈機械におおいに絡まって全然進みません。
傍から見ると草刈初心者が、やけくそになっているようにしか見えない刈り姿で(^^;
でも、私なりにコツを掴んでやっていたんです。蔓を切る為の8の字切り。
つた、蔓ゾーンを終え、今日はここまでと
また先延ばしです。。。
今日も
2014年08月20日
阿部くんは技能五輪へ向けた練習で石の淨朝さんに来ています。
黙々と石に向かう阿部くんと山形の石屋さんナイガイさんから参加の佐藤くん。
じっくりと石と向き合えるこういった時間は、大変貴重なんですよね。
石屋としてぐんぐんと成長しているように思えます(^^)
私にもこんな時期があったような(~~;
丁寧に指導して頂いている「石の淨朝」の皆様ありがとうございます!!
ちなみにこれが課題です↓
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、とにかく難しい形です(^。^)
阿部くんは、今日は石の淨朝さんに泊まって、明日も練習して帰ってくる予定です。
石の淨朝さま、何から何までお世話になりますm(__)m